どうも、風人(かぜびと)です。
自分の子どもたちに、心から読んでほしいと思った本があります。
それが、ロバート・キヨサキ著『金持ち父さん 貧乏父さん』。
なぜこの本を選んだのか。理由はシンプルです。
“お金の話を家庭でしていい”と気づけたのは、この本のおかげでした。
Contents
学校では教えてくれない、大切なこと
学校では、「お金」の授業ってほとんどありません。あってもせいぜい家計簿や税金の基本くらい。
でも現実の社会は、お金にまつわることで悩む人がたくさんいます。
どう稼ぎ、どう使い、どう守り、どう増やすか──。
この大切な知恵を、誰が教えてくれるんでしょうか?
親が“お金のタブー”を破っていい
この本を読んで一番印象に残ったのは、「お金について学ぶことは悪いことじゃない」ということ。
むしろ、ちゃんと学ばないと、社会に出たときに困る。
だからこそ親である自分が、子どもたちと一緒にお金の話をしていい。
この気づきは、まさに人生観が変わる瞬間でした。
子どもに渡したい、未来へのパスポート
「働くとはなにか」「お金とはなにか」「人生とはなにか」
この本は、“金持ちになる方法”というより、“自分の人生をデザインする方法”を教えてくれます。
資産と負債の違い、投資の考え方、自分の力で稼ぐという意識。
学校では教えてくれないけど、人生を大きく左右することばかりです。
親として、子に残せること
いつか子どもたちが社会に出たとき、
「お金のこと、親父とよく話したな」って思い出してくれたら嬉しい。
人生に迷ったときにこの本を読み返して、
「ああ、こういう考え方もあったな」って気づいてくれたら、もうそれで十分です。
まとめ:あなたの人生は、あなたが主役
大切なのは、他人のレールを歩むことじゃなく、
自分で考え、自分で選び、自分の人生を生きること。
そのヒントが詰まったこの一冊。
子どもたちへ──
人生をもっと自由に、楽しく生きるためのきっかけになりますように。
風人より。