犬、大丈夫ですか?と聞かれても、本当のことが言えない作業員の話【2回目咬まれました】

どうも、風人(かぜびと)です。

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「犬、大丈夫ですか?」と聞かれても…

最近、お客さまに「犬、大丈夫ですか?」と聞かれることが増えました。

その気遣い、本当にありがたいです。優しいなと思います。

でも、僕ら作業員は本音ではなかなかこう言えません。

「犬、ちょっと苦手なんです」って。

なぜって?だって、空気が悪くなるし、お客さんに気を遣わせたくないから。

だからいつも笑顔でこう答えてしまうんです。

「はい、大丈夫ですよ〜」って。

でも、実は2回目です。犬に咬まれるの。

先日も、作業中に小型犬に咬まれました。

しかもこれ、2回目なんです。

作業している脚立の足元にチョロチョロ来て、吠えて、ガブッとやられました。

もちろんお客さんは「すみません〜!」と言ってくれましたが、心の中では正直こう思いました。

「いや、最初からゲージに入れといて…!」

犬も人間も、不幸になる前にできること

犬が悪いわけじゃありません。

でも、現場で咬まれると、僕たち作業員は作業ができなくなります。

血が出れば病院。保険の話もしなきゃいけない。

何より、精神的にもキツいんです。

犬が苦手でも、我慢して「大丈夫」と言ってる作業員も多いはずです。

お願い:作業中はゲージに入れてください

これだけで、すべてのトラブルは防げます。

作業員も安心して作業できますし、犬だって叱られずにすみます。

人間同士の信頼関係も守られます。

「うちの子は大丈夫」ではなく、

「相手が大丈夫か?」の視点で考えてほしいです。

まとめ:優しさって、ほんの一手間

僕も犬が嫌いなわけじゃないです。

でも、作業中は「工具」「電気」「脚立」など、危険なものがいっぱいです。

その中で犬が走り回ると、本当に危ないんです。

咬まれるだけじゃなく、感電や転倒の危険もある。

だからどうか、ほんの少しだけ気を配っていただけたら嬉しいです。

みんなが気持ちよく暮らせるために。

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