電気代が高すぎる!エアコンを節電する5つの裏ワザ【元エアコン修理担当が伝授】

どうも、風人(かぜびと)です。

夏になると気になるのが「エアコンの電気代」。気がつけば、請求書を見て青ざめることもありますよね。

でも安心してください。ちょっとした工夫で、エアコンの電気代はグッと下げられます。今回は、元エアコン修理担当の経験から、簡単・確実にできる節電のコツを5つ紹介します。


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1. 設定温度は「28℃+自動運転」が最強

設定温度は28℃が目安とよく言われますが、それ以上に大切なのが運転モードを「自動」にすることです。

人間の手動操作よりも、エアコン自身が効率よく動いてくれるので、結果的に電気代も下がります。

2. フィルター掃除は月1回が基本

フィルターの目詰まりがあると、冷却効率が落ちてムダに電気を消費します。

月に1回、掃除機でホコリを吸うだけでも効果あり。さらに年に1〜2回は中性洗剤で水洗いすれば完璧です。

3. 室外機まわりに注意せよ!

エアコンの心臓部である室外機のまわりがふさがっていると、熱がこもって余分な電力を使います。

室外機の周囲は50cm以上空けて、直射日光が当たる場所なら日よけカバーもおすすめ。

4. サーキュレーターで風の流れを作る

部屋の空気を効率よく循環させることで、エアコンの負荷が減ります。

ポイントは天井方向に風を送ること。冷たい空気は下に溜まりやすいので、攪拌(かくはん)して温度を均一に保ちましょう。

5. エアコンのON/OFFを繰り返すのは逆効果

よくある勘違いが「ちょっと出るから一旦消す」パターン。実は、再起動時に一番電気を使うため、こまめなオンオフは逆に非効率です。

外出が30分以内なら、つけっぱなしの方が節電になることも多いです。


まとめ:電気代対策は「仕組み化」がカギ!

  • 自動運転+28℃で最適化
  • 月1のフィルター掃除で効率UP
  • 室外機の風通しと直射日光に注意
  • サーキュレーター活用で空気を循環
  • こまめな電源操作はNG、短時間ならつけっぱなし

どれも難しいことではなく、ちょっと意識を変えるだけでできるものばかり。電気代に悩む前に、まずは今日から一つでも実践してみてくださいね。

それでは、また次回の記事でお会いしましょう。
風人(かぜびと)でした。

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