どうも、風人(かぜびと)です。
エアコンのドレンホースが詰まって水漏れ…そんなとき、ドレンクリーナー(サクションポンプ)があれば安心!
掃除機では吸えなかった詰まりにも対応でき、プロの現場でもよく使われています。
今回は、ドレンクリーナーを使った掃除の正しいやり方とコツ、絶対に気をつけたい注意点を、現場経験を交えて紹介します。
Contents
ドレンクリーナーとは?
ドレンクリーナー(サクションポンプ)は、手動で空気圧を使ってドレンホースの詰まりを吸い出す工具です。
ホースの先端に押し当てて、ポンピングするだけで圧力をかけて詰まりを抜くことができます。
▼こんな見た目の道具です(Amazonなどで2,000〜3,000円程度)
使い方:ドレンクリーナーの基本手順
- ドレンホースの先端を確認(屋外に出ている部分)
- ノズルをホースにしっかり密着させる
- ポンプを数回ゆっくり引く(ゴミや水が出てきたら成功)
- 詰まりが取れたら、ホースの排水をチェック
一度で抜けない場合は、少し間を置いて再度ポンピングしてみてください。
コツ①:ノズルをまっすぐ当てる
斜めやゆるく当てると空気が漏れて効果が落ちます。軽く押し込みながら密着させましょう。
コツ②:最初は弱めにポンプする
最初から強く引きすぎると、ホースがはずれたり破損するリスクがあります。
慣れるまでは「少しずつ様子を見ながら」が基本です。
注意点:こんな場合は使わないで!
- ホースが劣化・破損しやすい素材の場合(特に古いエアコン)
- 室内側から吸おうとする(逆流リスクあり)
- 何度やっても詰まりが改善しない場合(奥の部品が原因かも)
無理にやりすぎると、ドレンパンや接続部を壊す危険性もあります。
異常な抵抗を感じたら、すぐ中止しましょう。
ドレンクリーナーはどこで買える?
DIY派の方に人気の商品は以下のようなものがあります。
- Amazon:エアコン用 ドレンクリーナー 手動タイプ
- ホームセンター:店舗によって在庫あり
まとめ:ドレンクリーナーはDIYでも使える便利アイテム!
掃除機でダメだった詰まりも、ドレンクリーナーなら解消できることがあります。
正しく使えばエアコンの寿命を守る強い味方です。
ただし、無理をしない・道具を丁寧に扱う・様子を見ながらが鉄則。
少しでも不安な場合は、業者に相談することも検討しましょう。
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