信頼を守るために。フリーランスが「契約書」を交わす決意をした日


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はじまりは、違和感でした。

朝まで飲んでくる。
タバコ臭いまま、お客様宅に行く。
情報もペラペラ喋る――。

そんな乙(おつ)に、少しずつ信頼が削られていった。

最初は目をつむってたけど、もう限界でした。


本当は、こんなことしたくなかった。

契約書なんて、出すほうも出されるほうも気持ちのいいもんじゃない。
「疑ってるのか?」って思われるのもわかる。
だから今まで避けてきた。

でも、気づいたんです。
“守るもの”があると、人は変われる。

自分も。
お客様も。
そして、信用も。

全部、守らなきゃいけない。


大人の決断。

「風人、契約書を交わすことにする。」

これは“攻め”じゃない、“守り”です。

信じたいからこそ、線を引いた。
本当に関わりたい人と、長く付き合っていきたいから。
だから、ルールを敷いた。

契約書は、信頼の盾
「責める」ためではなく、「守る」ための一枚。


最後に。

乙よ、これは試練だ。
本気で関わりたいなら、この契約書を超えてきてほしい。

……頼む。
口は硬く、身なりもピシッと。
タバコは、せめてお客様の前だけでも控えてくれ(笑)

こんなこと、記事にしていいのか。
実は僕が一番“守秘義務”あやしい説まである(笑)

でも、書かずにはいられなかった。
信頼って、失ってからじゃ遅い。

これは、風人のひとつの決断の記録です。


 あとがき

個人事業主やフリーランスは、信頼で仕事が成り立つ。
その信頼を守るために、契約書という線引きがある。

書類ひとつで関係が冷たくなることもあるけど、
ルールがあるからこそ、安心して仕事ができる。

あなたならどうしますか?
信頼を「言葉」だけで守れますか?

※この記事はnoteの記事をリライトしたものです


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