【妄想小説】58歳バツイチ男、人生最後のブライダルフェアへ

「もう一度、ちゃんと結婚式を挙げたいと思ったんです」

58歳、バツイチ男のひと言に、式場スタッフは少し驚いたような顔をした。

でもすぐに、優しく笑って「素敵ですね」と言ってくれた。


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◆ 離婚してから20年。もう結婚式なんて、縁がないと思ってた。

若い頃は、お金もなかったし、式なんて無理やった。
再婚した今の嫁さんとは、「写真1枚だけでもいいよね」って言いながら、結局何もしなかった。

照れくささと、遠慮と、ちょっとしたプライド。

でも、気づいたら嫁さんがスマホで「フォト婚」とか「大人婚」とか調べとった。

そのとき、ふと思ったんや。

──ちゃんとしたかったのは、俺の方やったんかもな。


◆ 今さらでも遅くないって、誰かに言ってほしかった

人生の半分以上を過ぎて、
「結婚式ってなんのためにするんやろ」って改めて考えた。

そしたら、派手な演出も、豪華な料理も、いらんかった。

ただ、嫁さんに“ありがとう”を言える時間が欲しかったんや。


◆ ハナユメで相談したのは、嫁さんに内緒のサプライズやった

「Hanayume(ハナユメ)」ってブライダルサイトを見つけて、試しに相談予約してみた。
オンラインでもできるってのが、なんか時代やなと思ったけど、正直助かった。

なんと、相談だけで1万円分の電子マネーがもらえるキャンペーン中やった。
見学に行けばもっともらえるらしくて、オッサンちょっと得した気分。

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◆ 最後の式、って思ってた。でもこれは“はじまり”やった

式場の下見の日。嫁さんにサプライズで伝えた。

「一緒に行ってくれへんか。ちゃんと、式やりたいねん」

目がウルッとしとったのは、たぶん気のせいじゃなかった。

大きな式なんていらん。
写真だけでも、花束だけでも、
**「あの人の笑顔」を見るためだけの式でもええやんか。**


◆ 結婚式、今からでも遅くないで。

今は、2人だけの式やフォトウエディングも選べる時代。

子育ても落ち着いて、やっと「自分たちの時間」が持てるなら、
いまこそ、**ありがとうの式**を挙げたってええんちゃう?

それが、人生で一番遅くて、一番あったかい結婚式かもしれん。


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※本記事はフィクションですが、Hanayumeのキャンペーンは実在します。
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